















フランスの少女の宝物箱 SAMARITAINE
¥16,000 税込
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なら 手数料無料で 月々¥5,330から
⨳買付け国 フランス
⨳サイズ 縦 約 12.2 ㎝、横 約 24.5 ㎝、高さ 約 8.4 ㎝
⨳コンディション
・外装に経年による擦れや色褪せ、角や縁の摩耗があります。
・金具にサビや変色が見られます。
・内側に小さなシミや汚れ、経年感がありますが、使用に支障はありません。
アンティーク品ならではの味わいとしてご理解ください。
1870年創業、パリの老舗百貨店
SAMARITAINE(サマリテーヌ) から届いた、古い小箱。
やわらかな色合いと、
表蓋に貼られたラベルが、
時を越えた物語をそっと語りかけてくれます。
箱の内側には薔薇のクロモが愛らしくコラージュされ、
ふんわりとしたクッションが敷かれています。
もともとこの箱を使っていたのは、
どこかのフランスの少女だったのかもしれません。
お気に入りのリボンや手紙、
大切な小物を、ひっそりとしまいこんでいた…
そんな情景が目に浮かぶような、
やさしいぬくもりを感じさせる小箱です。
【SAMARITAINEの歴史】
アーネスト・コニャックとマリー=ルイーズ・ジェイは、フランスの小売業史にその名を刻む夫妻です。
二人は卓越した商才を発揮し、瞬く間にフランス国内外に名を轟かせる小売業の帝国を築き上げました。
アーネストは、ポンヌフ通りに最初の店を開きます。
レ・アール市場に近いこの界隈は、橋を渡る散歩客や労働者たちで日々賑わっていました。
アーネストは巧みな話術で人々の心をつかみ、やがてこの地域で最も評判の高いセールスマンとして知られるようになります。
その後、彼とマリー=ルイーズは、モネ通りとポンヌフ通りの角に、さらに大きな店舗を構えることを決意。
その店に「ラ・サマリテーヌ」と名付けました。
開店すると何百人もの客が押し寄せ、大成功を収め、ここから壮大な冒険が始まったのです。
※商品について、できるだけ実物の色に近い状態で映るよう撮影していますが、実際に手に取られた時の見え方と異なる場合があります。ご了承ください。
※商品について、なるべく写真にて掲載、コンディションに記載していますが、ダメージ等の見落としがあるかもしれません。商品に関してご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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